「平林都の接遇道」という本を読みました。
2009-11-30
平林さんとは、伝説のマナー講師と呼ばれている人で、
先日「エチカの鏡」というテレビ番組に出演されていて、笑顔で殺すすごい人だという
猛烈にインパクトに残った人です。
そんな平林さんが本を出版されているのを偶然本屋さんで発見し、思わず買ってしまいました。
本はとてもわかりやすく、新宿から中央線に乗って西荻窪までで読み終わってしまいました。
平林さんのおそらく言いたいことは、
「人を喜ばせることは自分が幸せになることである。その道具としてマナーを使いましょう」
ということなのではないかと思いました。
なるほど。
具体的スキルも書いてあったのですが、そのひとつとして、気になったのが、
『相槌を打つ時は「。」をつける』
確かに語尾がきっちりしているとちゃんと聞いてくれているなと思ってしまうかもしれません。
わが身を振り返ってみると、私は舌っ足らずでキレイにしゃべることができないので、今まで語尾がかき消えてしまうようなしゃべり方をしていました。
気をつけねば。
明日から実践しようと思います。
その他、挨拶をきちんとしようとか、当たり前ですがなかなか出来ないことがたくさん書いてありました。身を引き締められます。
岡本