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総勢15名!税務・会計の専門家たちが、業界の最新情報や所員の日常について綴っていきます

「沈まぬ太陽」

2016-09-28

自分は最近、映画やドラマはあまりみなく
なったのですができるだけみたいと思わせる
方のドラマがあります。
それが山崎豊子さんの作品です。
以前テレビでも「白い巨塔」放映されていましたが、
こういう社会派のドラマがとても興味があります。

自分はたまたまサッカーが好きなのでWOWOWに
加入していたのですがこの度WOWOWが開局25周年
を記念してこの「沈まぬ太陽」を放送しているとの事で
自分もみてみました。

ここでは話の内容は書かないですが、1995年から1999年に
週刊新潮で連載された山崎豊子さんによる3編に亘る長編小説で、
日本航空と、実在する同社社員で同社の労働組合役員である
人物の体験に基づいて脚色、再構成されたフィクション社会派作品。
単行本・文庫本は700万部を売り上げ、2009年には、映画化された。

『週刊朝日』によると、日本航空は映画化に
ついて、日本航空123便墜落事故に触れ
「ご遺族の中には映画化を快く思っていない方も
いらっしゃる。すべてのご遺族の心情をきちんと
汲んで欲しい」と、映画化反対のコメントを出している。

また、日本航空から角川に対し「名誉毀損の恐れがある」と
警告文を2度送っているという。
角川は「映画は全くのフィクションであるとしている。
また、本編の最後には、航空事故による犠牲者達への
哀悼の意と共に、フィクションである旨の但し書きが表示される。
しかし、日本航空は自社の社内報の中で「『フィクション』と
断っているが、日航や役員・社員を連想させ、日航と個人の
イメージを傷つける」「作り話で商業的利益を得ようとする行為は
遺族への配慮が欠けている」と再度批判しており、法的な提訴も
辞さない姿勢を見せていた。(ウィキペディア)

とあるように色々と話題になった事があるようです。
自分もまだ全てを視たわけではありませんが、今後
映画も原作も読んでみたいです。読みたいとは以前から
思っていたのいたのですが、やはり時間がなく、日常に
流されてしまいます。今月も山に行く予定がたてられなく
残念に思っています。今月は本当に天気が悪かったなー
と思いました。

                         山口会計 清水


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