３０年来応援しているオレゴン大アメフトチーム、シーズンも３分２が終わり、いよいよボウル

ゲーム出場をかけて熱が入ってきました。

オレゴン大ダックスも緒戦、現在ＡＰランク１位のルイジアナ州立大に負けはしたものの

７連勝して現在ランク６位、昨シーズンに引き続き全米№１も狙える位置をキープしています。

 

 

ランク外ですが、今季話題になっているのがメリーランド大の新しいユニフォームです。

メリーランド州の旗のデザインをヘルメットとジャージの肩にあしらっていて左右非対称。

今まで見たことない。

さらに下記写真

アンダーアーマー社製でカラーが４色あって、上下の組み合わせで１６通りにもなります。
1996年創業アンダーアーマーの創業者ケビン・プランクはメリーランド大のアメフト選手でした。

母校に相当サポートしてると思われます。

オレゴン大学も負けてはいません。

母校への寄付で有名なナイキ創業者のフィル・ナイトは、総額数十～数百億円単位で

オレゴン大学に寄付していると言われています。（フィル・ナイトは陸上選手）

 

ナイキのフットボールに対するサポートは半端ではありません。
ユニフォームを例にとると、彼らはシーズン中に同じ色（上下＆ヘルメット）のを着ることはありません。

スクールカラーの 緑・黄色・白・黒・シルバー・カーボンやスローバックユニフォーム８００通りの

組み合わせがあるといわれています。
スパイクや選手やスタッフが着るウエアも、市販されているものとは 違ったものが支給されたり

しています。

 

ナイキの強力なサポートを得て近年ボウルゲーム常連、ランクイン、さらにリクルートも好調になり

好循環が続いています。

 

メリーランド大アメフトチームの成績は現在２勝６敗と低迷しているもののアンダーアーマーが

業績を伸ばすに比例してサポートも強力になってランクアップすると思われます。

 

豊富な資金すなわち強いチームとは単純には言えませんが、強いチームを作る重要なファクター

であることは誰も異論を唱えないのでは．．．．．.。

 

山口会計　長島