キャッシュ・フロー計算書の見方勉強会
2013-09-20
先月から勉強会始まっています
実は、これから不定期ですが行おうとしています。
さて今回ですが、
[キャッシュ・フロー計算書の見方・活かし方]
の勉強会を開催しました。
ご出席いただいたのは、定員超５名のお客様です。
１回目からご参加いただいている方もいらっしゃり、
また、偶然、同業種に近い方達がお集まりいただいたのもあり、
和やかな雰囲気で始まりました。
ご参加ありがとうございます！
さて、
「キャッシュ・フロー計算書の見方」でお伝えしたかったポイントは
たったふたつ
計算書自体は、難しい言葉が羅列してますが、
それを読み飛ばして、
まず、
①営業キャッシュ・フローの欄をみること
②フリーキャッシュ・フローをみること
（営業キャッシュ＋投資キャッシュ）
をみることです！
この大きな二つをみることで、
決算日までの一年間で
①本業でお金をどれだけ作り出しているか？
②使途制約のない自由に使えるお金をどれだけ作り出せているか？
を知ることが出来ます。
これを知ることで、今後のご自身の会社の方向性を考えるのに、
考え方に幅を持たせることができます。
ということで、
この二つを重点的にお話しさせていただきました。
後日反省してみると、テンパっていてわかりにくい点も多々あって、
お客様に申し訳ない気持ちと今は、穴があったら入りたい気持ちでいっぱいですが、
次回につなげていこうと思っています。
この「キャッシュ・フロー計算書の見方」の勉強会で
お客様にご説明するにあたり、知識を深めるため、
キャッシュ・フローや資金繰りの本をいくつか読みました。
その中で抜群にわかりやすかったのが、コチラ
入門書として会計の専門家でない方でも、職業としている方でもとても
親しみやすい、わかりやすい良書でした♪♪
ご興味のある方はぜひ！
ご覧ください。
終了後は、ご参加いただいた皆様と懇談会を開催。
日頃、お話し出来る機会を得ることのできないみなさまと
「あまちゃん」と「半沢直樹」で盛り上がりました
山口会計 岡本
