ゴルフ場女性にアプローチ
2011-09-28
ゴルフ場女性にアプローチ
日経の夕刊に ゴルフ場が女性客の囲い込に向けて新たなサービス
で競っていて、入会条件の緩和や託児所を常設する動きが広がりつつ
若手プロゴルファーの活躍で女性のゴルフ人口は増加傾向にあり、プレー
経験のある女性を固定客にして収益の柱に定着させたい考えで、
会員券を持っていてもプレー頻度の少ないシニア層を中心とした
休眠会員から女性への販売を促す狙い。
会員権仲介大手の桜ゴルフ(東京・中央)によると、2,000年台半ばから
女性客の会員条件の緩和が進み、現在5割のゴルフ場が制限を完全に撤廃
している。という記事が載っていました。
ちかごろは男女の区別がなくなり、サッカーに至っては
女子は世界一。
ゴルフ場業界も男性シニア層だけでなく、若い層に向けて会員権を
売り込んでいかないと厳しいのではないのでしょうか?
女性会員の増加により、企業による接待ゴルフから、
ゴルフのプレーそのものを楽しむ、裾野のひろがりにより
老若男女を問わずに、ゴルフ場そのものの
存在も変わっていくのではないかとおもいます。
山口会計 北村