梅雨も明け、いよいよ夏本番です☀
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は近頃、ラン活に励む日々を送っています。

ラン活とは、ランドセル活動を略した言葉で、
小学校入学を控える子供を持つ保護者たちがカタログを取り寄せたり、展示会や店舗をまわったりなど、
ランドセル購入するまでの一連の活動のことをいいます。

私も来年小学校入学の息子がおり、先日息子と初めての展示会へ行ってきました。

実際に見てみて、驚いたのは、昔に比べてとても軽い！そしておしゃれ！

開閉金具が自動ロックになっていることにも驚きました！
自動ロックは今や標準装備らしく、締め忘れてお辞儀をしたときに教科書が全部飛び出しちゃう・・・
ということもありません！

ランドセルも進化しているなぁと感じましたが、基本的なフォルムは昔のままで、
新一年生の時にピカピカのランドセルを背負って心躍った日を懐かしく思い出しました。

そんなランドセルの歴史はというと、
明治20年に大正天皇の学習院ご入学祝いに、伊藤博文が箱形の通学かばんを献上したことに始まるようで、
それ以降100年以上経過した今もなお、基本的なスタイルは変わらずにいるそうです。

そんな歴史を知ると、カラフルも素敵だけど、伝統を感じる黒と赤はやっぱり素敵だな～
と思ったりもします。

ちなみに、うちの息子はというとシルバーのランドセルがいいそうで、
6年間持つけど大丈夫かな・・・？と戸惑いが隠せません。

まだまだラン活の旅は続きそうです💨

大野