人員削減と雇用助成金
2010-10-13
家族で関西系回転すしチェーンに行きました。
以前は回っている皿をとって食べていましたが、
マイクで注文して好きなネタを食べるようになり、
最近ではタッチパネルでネタと個数を注文して確定
させる方式になりました。
マイクで注文を受けていた女性の仕事は無くなりました。
さらに某大手居酒屋チェーン○○民に行った所、席に案内された後、
テーブルの隅にあるタッチパネルで飲み物を決め、つまみを選ぶ
方式になっていて、ウェイター(御用聞き)はいなくなってました。
一方スーパーやコンビニでは数年前からセルフレジが導入されるように
なり、金銭の受渡しまで人手を介さなくなりました。
レジ係が減りました。
企業が人員削減合理化をしている中で、厚生労働省が雇用助成金
を使ってなんとか雇用を安定させようとしています。
機械が代わって出来てしまう仕事は無くなり、人でしかできない仕事
をしなければならない時代になっています。