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今年一番感動した映画

2012-12-01

 今年は映画館、飛行機、レンタルビデオ等色々な場所で数多く見ました。
ちょっと早いですが、今年一番感動した映画をご紹介します。
まだ1ヵ月あればこれからもっといい映画があるのでは?
とお考えでしょうが、私にはこれ以上感動する映画には当分出会えない
と思ったからです。
 
 実話を元に1993年に製作された『ルディ/涙のウイニング・ラン』 です。
先週レンタルショップの片隅にあったDVD化された作品を借りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鉄鋼の町ピッツバーグの労働者家庭に育った主人公ルディ・ルティガーは、
幼い頃から名門ノートルダム大でアメフトをすることを夢見ていました。
しかし高校のアメフト部ではレギュラーを獲得できず、学業も芳しくなく、
ノートルダム大のオープンキャンパスに参加することさえ担任の先生から
断られました。
 
 一旦は父と同じ製鉄所に就職しますが、親友の不慮の事故をきっかけに
周囲の反対をよそに22歳で難関のノートルダム大への進学を決意します。
まずは神父先生に頼み込んで短大に進学し、グランド・キーパーをしながら、
一般入試をパスしようと猛勉強に励みますが、3度も失敗してしまいます。
最後の挑戦で入学を果たします。
 
 ルディはアメフト部のトライアウトに挑戦し、奇跡的にパスしますが、小柄
(身長160cm、体重55kg)な体でいくら努力しても控え選手にもなれません。
 
 人間練習台ルディのガムシャラさは選手間で評価され、熱い支持を受け、
最終学年4年生の最終戦を迎えます。
チームメイトの嘆願によりベンチ入りが許され、最終プレーに出場することが
出来、チームメイトから肩車でウイニング・ランをしてもらいました。
 
 私は3回この映画を見ましたが、オープンキャンパス行きを断られたシーン、
4回目で受かったシーン、チームメイトに肩車されたシーン......。
涙を抑えることが出来ませんでした。
と同時に全編を通じて描かれている不屈の精神に勇気をもらいました。
 
 今年一番感動した映画です。
 
 
※2012年12月1日現在、ノートルダム大学ファイティングアイリッシュは
 12戦全勝 全米ランキング第1位です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(写真はノートルダム大ヘルメット 金箔がコーティングされています)
 
山口会計 長島

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