今思えば・・・・
2013-04-30
与えてくれたものの一つがボーイスカウトであったと思います。
1907年ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン- パウエル卿が
イギリスのブラウンシー島に20 人の少年たちを集めて実験キャンプを
行いました。これがボーイスカウト運動の始まりにあたります。
「ボーイスカウト」とは……
スカウトとは、「先駆者」のことで、ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な
スカウトとは、「先駆者」のことで、ボーイスカウトとは「自ら率先して幸福な
人生を切り開き、社会の発展の先頭に立とうとする少年」という意味を持っています。
ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5 つの部門により構成されています。
●小学校入学直前の9 月〜小学2 年生 ビーバースカウト
●小学校2 年生9 月〜 カブスカウト
●小学校5 年生9 月〜 ボーイスカウト
●中学校3 年生9 月〜 ベンチャースカウト
● 18 歳以上〜25歳 ローバースカウト
●小学校入学直前の9 月〜小学2 年生 ビーバースカウト
●小学校2 年生9 月〜 カブスカウト
●小学校5 年生9 月〜 ボーイスカウト
●中学校3 年生9 月〜 ベンチャースカウト
● 18 歳以上〜25歳 ローバースカウト
ボーイスカウト運動には次のような特徴が上げられます。
1.青少年の自発活動であること
2.青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、
健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの
人格・健康・技能・奉仕を4本柱としていること。
3.幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、
3.幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、
それぞれのプログラムが一貫していること。
等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、
その教育プログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、
野外活動を取り入れていることです。
私も実際にカブスカウトから始めて、ボーイスカウトまでやったが恐らく友人に誘われて
入隊していなかったら経験できなかった事がいっぱいありました。
その一つがテントを張ってのキャンプであり、またそれ以外にも夜の高尾山を登り、景信山を
経て陣馬山まで行き、朝方降りて来た事、様々なロープの結び方、救護法、テントの張り方、
ナイフの扱い方、火のおこし方、隊長等周囲の大人たちとの接し方、班長をした時などの後輩との
やり取り、今の時代では様々なプログラムや沢山のクラブ活動等あるのでここで無くてはというもの
ではないと思いますが色々な事が学べた場所でした。私は今でも山に登ったりするのですが、それも
この時の山や川などで食べた湿った海苔のおにぎりの味や、お湯を沸かして食べたカップラーメン
がおいしくて、それを味わうために行っているような気さえします。
また山に行くにはいい季節になりましたのでどこかにふらりと出掛けたいと思っています。
山口会計 清水