働くママが日本を変える
2012-11-27
働くママが日本を変える。
女性の就業率が全国ワースト1位が大阪だそうですが
11年7か月で、入場者が1億人を超えたテーマパークがあるUSJ.
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)では5,000人の就業者がいるそうで、
70%が女性だそうです。
就職活動33連敗中の49歳の女性にスポットをあてて、
女性の就活を経済番組で取り上げていました。
5人家族で義理の母と小6、小3の姉妹と夫45歳(派遣工場勤務約15万)、
家は持ち家(家賃はかからない)
うどん屋さんを7年前に閉店しているが、夫の収入では生活が厳しい。
そこで、就職活動しているが、33回落ちている。
USJでは、16~59歳まで募集している。
そこでの面接試験ですが、6人家族にどのように声かけするか?
2人家族に声かけをするか?
UFJでは、カップルから家族づれに絞り、リピーターを
増やそうと、女性スタッフの採用を多くしているとのこと。
スタッフが常にお客様に、なにか困ったことはないか、
誕生日の子どもにはワッペンを配り、スタッフが必ず
声かけする。簡単なサービスをする。まわりに気を配る。
家族づれのことなら女性のはうが細かいことに目が行きとどく。
さて、49歳の女性ですが、みごと合格し、
食事処でウエイトレスをしていました。
視点を変えてみることの大切さを痛感しました。
山口会計 北村