北極海に新航路を
2012-05-29
北極海に新航路を
今現在、日本とヨーロッパを結ぶ航路はふたつありますが
①アフリカの南端を通る喜望峰ルート( 約28,000km ）
①アフリカの南端を通る喜望峰ルート( 約28,000km ）
②地中海を通るスエズ運河ルート ( 約20,000km ）
地球温暖化によって、北極海を通るルートが利用可能になるかも
しれないと、朝のニュースでやっていました。
北極海航路ですと、なんと約13,000kmで行けるのです。
8月下旬～10月初旬くらいが氷が一番減り航行しやすいのだそうです。
航行するためには、難所があり、船に情報を送らなければならず
9月下旬に衛星を打ち上げる予定があり実現に向けて
この事業だけでは採算がとれないのですが、
企業活動全体の価値をたかめられればいいと結んでいました。
新しいことに挑戦し、いろんな問題があるでしょうが
実現すれば、ロシアとも交流が深まりいいことではないでしょうか。
山口会計 北村
