千葉マリンマラソンで自己ベスト!!
2012-01-30
1月22日(日)に第36回サンスポ千葉マリンマラソン(ハーフマラソン)に出場しました。
会場はいつもながらに本当にすごい人の数。
それでも雨のためエントリーしながらも走らなかった方もかなりいたのではないかと思いますが・・・。
スターターを務めていたのは、あの小出監督。
その数十メートル先にはなぜかエモヤン(江本孟紀さん)がいて、ハイタッチをしながらランナーを送り出していました!
正直なところ、天候のこともあってレースへのモチベーションはかなり低めでした。
ただ、それとは裏腹にスタート直後以外は1キロ5分をやや切るぐらいのペース(自分の
中では良いペース)を維持でき、結果的にネットタイムで1時間45分27秒でゴール。
ハーフマラソンでの自己ベストを約30秒ほど縮めることができました!
雨も寒さも走っている間はさほど気にならず、暑いよりは逆に良かったようです。
(雨に濡れてシワクチャですが・・・↓)
続けるためにしている5つのこと
マラソンに関しては数年前から興味があり、たまに大会にも申し込んでいたのですが、
モチベーションにムラがあり、なかなかコンスタントに走るということが出来ていませんでした。
ただ、ここ最近数カ月はコンスタントに練習もできており、大会にも定期的に出場できています。
特にやろうとか心掛けた訳ではないのですが、その要因は何なのか自分なりに考えてみました。
①仲間を持つ
一番の要因はやはりこれだと思います。
一緒に大会に出たり、時には嗜好を変えてチームを作って駅伝の大会に申し込んだり・・・。
気が乗らないときは「今回はいいや」と申込みを見送ったりすることもあったのですが、
毎回一緒に出るジョギング友だちがいるとレースがもっと楽しみになります。
(走った後の打ち上げが一番楽しみだったりするんですけど・・・(笑))
②練習記録をつける
普段走った際には距離と時間を自分で作ったエクセルの練習記録につけています。
(エクセルの勉強にもなりますし。)
月初には簡単にその月の練習計画を立てて予実管理を。
このファイルはDropboxを使って①のジョギング友だちとも共有していつでも見られるようにしています。
③GPS時計
②の練習記録を付けるためにも必須なのがGPS時計。
スマホのアプリでもと思いますが、私は汗っかきなのでスマホを持って走るのには若干抵抗があり、
少し高価ではありましたが、「Garmin forerunner」というGPS付きの時計を購入しました。
走ったあとにパソコンにつなげると、専用サイトに走ったコース、距離、時間、ペース等の詳細な記録を
自動読み出ししてくれます。
走った後に見ると本当に楽しいんです!!
④目標を持つ
長い目で見たときに、国内外色々な場所の大会に出てみたいという夢が出てきました。
いま興味があるのは、国内では那覇マラソン。
海外ではホノルルマラソン、バルセロナマラソン、イスタンブールマラソンなどです。
海外となると自分にとってはとてもスケールが大きいですが、
マラソンと旅行を兼ねてひとつでもいいから行ってみたい!
そのためにはフルマラソンをしっかり走れるように精進しなければと思っています。
タイム的にも、趣味で走っている人たちの目標の基準値とされているサブフォー(フルマラソン4時間以内)
をいつか達成したいと思っています。
⑤マラソン関連の本を読む
マラソン関連の本を読むということもモチベーションの維持に役立っているような気がします。
最近読んだのは、
「走ることについて語るときに僕の語ること/村上春樹」
「冬の喝采/黒木亮」
といった本です。
読んだ後、何故か走りたくなってきます!!(笑)
走ることとは
と、マラソンに関してやっていることを適当に挙げてみました。
やりたいと思ってやり始めてもなかなか続かないことが多いのですが、
マラソンをヒントに自分なりに続けられる仕組みを作っていけたらと思います。
上記に紹介した「走ることについて語るときに僕の語ること」には、
ランナーとしてもかなりの実力のある村上春樹さんが考える、「走ること」について書かれています。
「走ること」への観念が「小説を書くこと」への観念へつながり、そして「人生観」にもつながっています。
別に「走ること」でなくてはならない理由はありませんし、他の何でもいいと思います。
仕事や生活に良い相乗効果を生み、人生を豊かにしてくれるような何かをこれからも続けていけたらと
思いました。
山口会計 神庭