回顧
2020-07-01
今年は新型コロナウィルスの影響で色々な所に影を落としています。私自身もお客様から聞く様々な大変な話を聞いたりもしますし、また逆に逞しさや勇気を貰う事もあります。今まで普通に出来た事が出来なくなった時に嘆き悲しむのか、これをチャンスと思い今までの常識に囚われずに新たな事に取り組んだりするのは全て自分の心が決めるのだと感じています。これはどちらが良いとか悪いとかでは無く、自分自身で楽しいと感じる事を続けた方が仕事も遊びも楽しいのでは無いかと最近感じています。
今年は私が趣味にしている登山も自粛傾向が出ていて、気軽に行く事が出来ません。残念ではありますが、三密の事を考えればある程度仕方が無いとも思います。今はまた登れる時のために色々と山の雑誌を読んだり、体力が落ちないよう体作りをしたり、道具の整備をしようと思っています。
ここからは去年私が登った山の一部を紹介したいと思います。
最初に去年8月に登った西穂高岳独標(2701m)です。
この時は家族で高山市の観光を兼ねていたので、西穂山荘まで行ってラーメンを食べて、自分と長男のみ独標に行きました。長男は普通のスニーカーだったのですが滞りなく付いてきたので良かったです。私だけなら西穂高岳まで行きたかったですが雲で視界があまり良くなかったので素直に下山しました。
2つ目は同じく8月に行った南アルプスの仙丈ヶ岳(3033m)です。
何回か行く機会はあったのですが色々なタイミングが悪くて今回やっと行く事ができました。この日は天気も良くて最高でした。特に藪沢カールはとても綺麗でした。
3つ目は9月に行った北アルプスの前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳の縦走です。
前穂高岳から見た360度の山々の視界や奥穂高岳から見たジャンダルムはとても威厳があって良かったです。
4つ目は11月に行った谷川岳です。
標高はそれ程高くは無いですが、南北アルプスのような威厳のある山でした。この山はトマの耳、オキの耳と2つ山頂がある双耳峰で人気があるだけあって人が多かったです。
今年はこれから山へ行くかも知れないですが、去年とは色々と違う事が多いと思います。山小屋の自粛、交通の減便や停止等様々な情報を調べないといけないと思います。
これからもまだ行きたい山は一杯あるので、少しづつ色々な山に登りたいと思います。
山口会計 清水