こんにちは。

とても暑い日が続いていますね。

じりじり太陽に焼かれて、皮膚から煙が上がるのではないかと心配になります。

夏といえば、子供のころは外で元気よく遊んでいましたが、

今ではすっかりインドア派になってしまい、

クーラーのよく効いた部屋で、キンキンに冷えたビールを飲むことに生きがいを感じています。

料理も一つの楽しみです。

この時期、スーパーに夏野菜が鮮やかに並んでいるのを見ると、つい手に取ってしまいます。

最近はまっているのは、「山形のだし」です。

その名の通り、山形県で生まれた、昔ながらの家庭料理らしいです。

きゅうり、なす、オクラ、ミョウガ、旬の野菜を細かく刻んで混ぜるだけ。

作る人によって微妙に材料の顔ぶれが変わるらしく、

個人的には、大葉や長ネギを入れることで、香りが立つので好きです。

全ての材料を包丁で細かく切り刻むのには、意外と手間がかかりますが、

ラジオ番組を聴いたりしながら、まな板の上の単純作業に集中するのも、なかなかいい時間です。

食べ方のアレンジも豊富です。

冷ややっこに乗せたり、パスタに絡めたり、そうめん汁にいれたり。

私は何といっても、炊き立ての白いご飯と一緒に食べるのが好きです。

お米一合くらいはペロッと食べてしまいます。

インドアでも夏を感じることのできる貴重なメニューだと思いますので、

皆さまも是非、お試しください。

買い物に行かれるのは、少し涼しくなった夕暮れ時がおすすめです。

使う材料が多いので、予めメモをご用意していただくといいと思います。

それでは、いい夏をお過ごしください。

※写真の左上にあるのが、山形のだしです！