年末年始を迎えるこの時期改めて
仕事をする上での２つの心構えを
見直しています。

１つは創意工夫すること

　入力作業については今までと同じことを同じようにやるのではなく
少しでも早く、余分な手順を省きさらに分かり易い資料を作る。
作業を黙々とこなすことも仕事のひとつではありますが,
できるだけ考え少しでも早く終わらせるなければなりません。
そして創出した時間を、お客様に説明するための話の組み立てや
必要な知識の習得に時間を費やしていきたいと思っています。

 

２つ目は細切れ時間の活用です

　普段の仕事でなかなかまとまった勉強時間が取れません
仕事と仕事の合間や、訪問時間の隙間の時間など大体１０分から
１５分の時間が隙間時間としてカウントされます。
この隙間時間を積み上げると大体１日の内１時間はあります。
スケジュールの管理や資料の見直し、移動中に考えたアイデア
を書きとめるなどかなり有効な時間となります。
ツールとして私が活用しているのは、手書きメモ・付箋
スマホのメモ機能などです。

また電車での移動時間は読書などに最適です、最近は
休憩と称して雑誌などを読んでいることが多かったの
ですが、ここで心機一転して、前向きな方々の貴重な
ノウハウや経験に触れて刺激を受けたいと思います。

 

自分の頭で考えて工夫することはとても
大事なことだと思いますが、考えるに当たって参考にする
引き出しの不足を痛感することがあります。

やはり様々な本を読んで参考にすることが重要だと思います。

 

私達の仕事は会社の社長様と直接話ができる大変恵まれた仕事です
会社を立ち上げ維持してきた様々な社長様から生きた経験を
学ばせていただいています。

 

今後も実務と読書を通してできるだけ経験値を向上させ
前向きに楽しく過ごしていきたいと思います。

山口会計　山口