災害は忘れた頃にやって来る。

 

それにしても、凄い衝撃でした。
幸い事務所の中にいて出張していなかったので、帰宅難民にならずにすみましたが、
ほんとうに驚きました。・・・・すごいゆれで、立っているのが
やっとの状態でした。身動きできずに、その場にたちつくしていました。
揺れもどのくらいでしょうか、かなり長く感じられ、動揺しました。
ただ、火災等が発生せずに電車が止まったり、電話が通じなくなったり
した程度で、ほっとしました。

 

ほんとうに、こころから、お見舞いもうしあげます。

 

今回の地震で、改めて、津波の恐ろしさに愕然としました。
7分間の間にそれこそ、あー、・・・・・・
全てを失い、いままで生活していたところが、消滅してしまっている。
あまりにも突然で、何がなにやら、わからないうちに
いままで、そこにいた人がいなくなってしまっている。
町が完全に消滅してしまっている。
まったく、突然にやって来る。
不可抗力だけれども、なんにも、自然の力には、抵抗できない。
地震は本当に恐ろしい。

 

それから、これは人災ですが、原子力発電所の放射能漏れ
そもそも、活断層に原子力発電所を造ることがどういうことか？
原子力発電所の危険性についてはもう重々承知のはず。
この点については、きちんと責任の所在をはっきりさせるべき
だとおもいます。
最近は、CO２を排出しないクリーン？なエネルギーだと
さんざん宣伝していました。
原子力発電がこれからどうなっていくのか？
ほんとうにクリーンなエネルギーは作っていけるのか？
関東の電力を福島の原子力発電で賄って行く現状。
このさき、どうしていったらいいのでしょう。

 

私たちに何ができるのか、・・・・・・

被災された方にこころからお見舞いもうしあげます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口会計　北村