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町が村が自ら稼ぐ地方再生

2013-09-26

町が村が自ら稼ぐ 地方再生
1,987年に料理の飾りとして使われる葉っぱビジネスで成功した
山あいの小さな町徳島県上勝町。面積の85%が山林
他の町村の人から見ると、非常にうらやましい産業だが、
現実はその後継者が十分できていないということもあるので
日本の過疎と高齢化の縮図の最先端は上勝町がいっているので、
2,003年 2,198人 → 2,013年 1,848人  65才以上が49.5%
将来町がたちゆかなくなる。
 
そこで、3年前からインターン制度を始めている。
町営住宅で自炊し、研修生として1週間~1か月共同生活をする。
移住してきた人の町の雇用促進と地域の活性化
仕事を生みだすには起業家を育てていく。
生活ができる最低限の仕組づくりができなければここではやっていけない。
葉っぱに続くヒット商品とは、・・・・・・
上勝町には人工的な茶畑は存在しない。
自然に生きている茶畑。
山で自生した木からお茶を作ってきた。
お茶を収穫し、2、3週間漬物のように、水につけ乳酸菌で発酵させる。
阿波晩茶
他に例のない製法、発酵させて天日干しすると完成。
上勝町周辺の独特のお茶 1袋200g 1,890円
いろどり晩茶という商品名で、
ペットボトルでも販売して500mlで150円
50店舗で販売し月平均3,000本売れているそうです。
今現在7つの新ビジネスが産声をあげているそうです。
これからも、上勝町に注目ですね。
           
                     山口会計 北村
 
 
 

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