最近、銀行への融資申請などに事業計画・資金繰り表を作成することが増えています。

 

簡単なパターンで作成する場合はエクセルの集計表を各会社仕様に加工して申請しています。
もちろん大まかな数値を把握する場合は十分対応できるものです。

 

 銀行用に作成するというよりも、今の事業を伸ばす為、今後の「あるべき姿」・「目指すべき姿」
を実現するため、経営に生かす計画書を作成するためにはエクセルだけでは物足りません。

 

 

　弊事務所が推奨する計画書はまず今後5年ー10年の中期計画書をじっくりとつくります、

 

そこでは、経営理念・経営目標・今後の重点業務・日々の仕事に向かう姿勢等、数字以外の

 

経営の根幹となるべき理念の見つめなおしから始めます。

 

今まで作成した社長・幹部の方々は時には数時間掛けて意思の統一を改めて行なっています。

 

その後数字としての中期経営計画書・単年度の1年分の月別経営計画書を作成しています。

 

　弊事務所が採用する経営計画書作成システムはMAP経営が作成しているシステムを仕様しています。

 

このシステムの良いところを簡単にご紹介致します。

①バツグンの精度とリアリティを誇る資金繰りシミュレーション

　貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を完全連動させ、
　各会社ごとに必要な演算を行います

　・売掛金回収日数の変更による改善状況の把握
　・在庫日数の増減による影響を瞬時に計算

　　等資金繰りを細かく出すことが出来ます。

②経営シミュレーションから予実管理までトータルにサポート 

　単年度や中長期計画の策定、シミュレーションに加え、
　毎月の目標達成評価や　決算評価が可能。
　状況変化に即応した計画・行動の見直しをパーフェクトにサポート出来ます。

  
③金融機関が採用しているので信用力がある

　企業の他、【1500会計事務所】、【85の地銀・信金】において 
　導入され高く評価されています。
　また、国の機関である中小企業再生支援協議会、中小企業整備基盤機構でも採用されています。  
  

④1日で中期経営計画書が作成できる将軍の日に参加することも出来ます。
 

特に好評なのは、④の中期経営計画書を1日で作成する将軍の日への参加です、

事前準備に1ー2回打ち合わせ（1－2時間）を要しますが、当日までに基礎的入力は弊事務所で

あらかじめ終わらせてしまいます、社長・幹部の方は1日だけ時間を作り1日中会社の経営のことだけを

集中して考えるものです。

 

「普段考えていることが整理され、スッキリした」、「今後の課題が明確になった」等

感想をいただいています。

 

皆様も、一度頭の整理に利用してみては如何でしょうか。                            山口会計　山口