緊急事態宣言解除!それでも自粛はまだまだ続く???
2021-06-21
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
#演劇大好き 田原です。
緊急事態宣言で、飲食店、酒類を扱われるお店、接客を伴う業種、観戦、観劇、コンサートなどの娯楽もかなり制限されて
皆さんのご苦労は計り知れません。
宣言の解除を待てずに、営業を再開したお店や企業も多いと聞きました。
それでも、感染しては営業を続けることもできなくなりますから、相当神経は使われていたのではないかと思います。
これって、飲み屋さん、飲食店、劇場、映画館側だけが苦労を強いられるべきものなのでしょうか。
利用できる補助金、支援金があればぜひ利用し欲しいものです。
【経済産業省】 事業所向けパンフレット https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
とはいえ、営業してもお客様が来なければ、営業しようという気にはならないでしょうし
営業して欲しい、足を運びたいと思っている方たちがいるからこそ成り立つものです。
利用する側も、感染予防のための対策をしっかりしたうえで利用したいものです。
4月に久しぶりに、観劇をすることができました。
座席は、間隔をあけて指定されており、入口も、アルコールで手を消毒するのはもちろん、
足元にも、アルコールをしみこませたマットが敷かれていました。
舞台は奥まで広く使い、客席との距離を離し芝居の内容や演出も工夫されていて、
なるほどなと感心しました。
途中休憩中は、空気の入れ替えをしたり、劇場によっては、ドアも開いたままだったり、
換気設備をコロナ以降新しくしたところもあるようです。
安心して観劇できるようにどこの団体も苦労しています。チケットももぎらずに、バーコードでスキャンしたり…
これは劇場だけではなく、映画館、コンサート会場なども同じ苦労をしているのだと思います。
ぜひぜひ、今後安心してどこにでも行けるようになってほしいものです。
ワクチンも、一般の方も受けられるようになりつつあります。
感染予防を万全にして、気を付けてさえいれば、何でもやっていいのでは?
飲酒を伴うお店が悪者扱いされてしまわないようにするためには利用する側のモラルも大事なのではないでしょうか。
来店客が減ってしまった飲食店が、お弁当やサンドイッチなどテイクアウトできるものを販売したり、
リヤカーなどでの路面販売をすることで従業員の雇用を継続する努力をしたり、
「それがあったか!」と驚かされるような企業努力も目の当たりにします。
「感染予防」、利用する私たちも何ができるかを考えたうえで自粛するだけではなく
協力して世の中をみんなで考えていく必要があるのではないかと思います。
だって、楽しく毎日を過ごしたいですからね。
私は、来月また観劇に行きます。
「配信」を利用することもありますが、やっぱり生で見れることが一番です!