総選挙その2
2009-08-29
選挙についての本を読みました。
なるほどなあと思ったのは、「投票する意義」について。
どの方に投票するのか迷って、
「自民党も民主党もちがうんだよなー。入れたい人がいないから選挙いくのやめよう」
とおもって投票しない人って意外と多いのでは?
でもそれってとても自分自身が損しているらしんです!
選挙に立候補している人って、ふつうに商売している人とおなじように、自分のお客様(有権者)がどんな人かリサーチしています。その人が投票してくれるような政策を打ち出して、選挙に受かるように頑張ります。
では、日本の現状がどうかというと、投票する有権者は20代30代の人は極端に少ないです。
つまり、それがどのように影響してくるかというと、
投票してくれる人が多い高齢者に厚い政策にして、反対に若者に魅力的な政策を打ち出す必要がないということ。になってしまうんです。
高齢者にやさしい国はとても素敵だけど(現状はそうとはいえないですが)、やはり、どの世代の人にもやさしい政策にしてほしいなあと私は思います。
投票にいかない20代30代の人は自分で自分の首を絞めてしまっているんです。
ですから、白紙投票でもいいから是非投票に行ってほしいと思います。
岡本