繋がる実感できる 新しい支援のカタチ
2016-02-29
繋がる実感できる、新しい支援のカタチ
のべ14万人から19億円を集めた支援サイト
レディフォーは創業5年社員42人の小さなベンチャー企業。
収入源は手数料 集まった支援全体の17%。
プロジェクトを立ち上げ支援者を募る。
立ち上げ担当者をキュレーターと呼び(Curator博物館、美術館の学芸員)
①現場に出向き状況を把握する。
②支援を呼ぶストーリーを見つける。
③プロジェクトの実現性を見極める。(本社の審査担当者と審議する。)
④支援実現に向け依頼者に寄り添う。
クラウドファンディング(群衆からの資金調達)
現在進行中のプロジェクトは300。 毎月1,000件近くの依頼をいただく。
クラウドファンディングは2,008~2,009年アメリカでスタートして、
世界中に広がっていって、いまは数千~1万弱のサイトが世界中に広まっている。
大学4年生の時、2,010年2月カナダのバンクーバーのパラリンピックの大会で、
「金メダルを狙える実力の選手が資金がなくてワックスも満足に買えない。」と
ネットで、ワックス代を募るサイトを立ち上げる。
原点はパラリンピックの資金支援、目標の100万円を集めワックスを提供、
金メダル2個、銀メダル1個のうれしい結果となる。
支援を実感すれば大きな喜びがあることに気づく。
でも、一方で支援をした人達は満足したのかな?と思うと、
その後チームはどなっていったのかとか、どういう目的を果たしていったとか、
支援をした人にたいするリターンとか、
伝える仕組みがなかったので、もっと人がワクワクするような感覚を
どうやって、サイトの中に作っていけるか課題として残ったと思った。
楽しませる工夫をつくっていれば、何かを応援するお金の流れを生んでいけるのではないか?
2,011年支援できる仕組みを作りたい。 READY FORを立ち上げた。
関与したい気持ちが新しいお金の流れを生む。
山口会計 北村