読書の冬5冊目
2012-01-31
学生時代、原書が授業で取り扱われたこともあり、思い出に浸りつつ
翻訳版を読んでみました。
翻訳版を読んでみました。
本著の肝は、一般的な戦略トップダウン式のマーケティングでなく、
はじめに戦術をつくり戦略を立てるというボトムアップ式のマーケティングの
重要性を説いているところです。
はじめに戦術をつくり戦略を立てるというボトムアップ式のマーケティングの
重要性を説いているところです。
学校の授業の際は、そもそも英文のため根本が理解不能でしたが、翻訳されても
いまいちピンときません(^^;
いまいちピンときません(^^;
要は「手法を逆転させてみると意外な発見がある」ということかもしれません。
(↑学校の先生の受け売りです。)
(↑学校の先生の受け売りです。)
本書では戦術から戦略をたてるという、逆転の発想により成功を収めた
日本企業を実例にあげており、難しい理論のみで終始しないのが良点です。
日本企業を実例にあげており、難しい理論のみで終始しないのが良点です。
川村