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読書の春7冊目

2012-03-30

 
キャッチコピー・キャッチフレーズ開発で有名な方だそうで、
タイトルに惹かれて読んでみました。
 
本著では普段、何気なく使っている言葉の危険性について
説かれております。
 
例えば「いつもお世話になっております」という言葉。
これは慣用的に使われているし、不可避的だと思いますが、
著者曰く手抜き感が否めないそうです。
確かにとりあえず言っとけ、みたいなところはあるかもしれません(^^;
 
他にも
「とりあえず…」
「一応…」
「私は構いませんが…」
「WIN-WIN」
「とても勉強になりました」
などなど、42個の事例が挙がっており、半分くらいはよく使う言葉でした。
 
やはり社会人には、それ相応の言葉遣いが求められます。
これらの言葉を無理に使わないようにする必要もないと思いますが、
使い方を間違えないように気を付けます。勉強になりました。
川村

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