電力自由化
2016-03-31
電力自由化
先週、スマートフォンを購入しました。そこで電力自由化で申し込むと得になると言われました。まだ様子見でその契約はしませんでしたが、平成28年4月1日以降は電力自由化に伴い、すべての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになります。
経済産業省から免許を得た新電力は約150社にもなります。各社は、電力料金を安くすること以外に、様々な付加サービスをアピールしています。それに対抗するように地域電力会社も新料金プランを発表しています。
電力広域的運営推進機関によると、2月5日時点で電力の購入先変更を決めた契約者は、全国で10万件を超えたことを明らかになりました。
平成28年3月30日の日経新聞では、新規参入企業の営業現場は、電力サービスの切り替え(スイッチング)が、想定以上に遅れそうで、急場の対応を迫られているとのことです。
混乱の幕開けとのことですが、ライフスタイルにあった契約を結び、また無駄に電気をつけっぱなしにしないようにしようと思います。
山口会計 新井