4月からこう変わる
2010-03-31
平成22年に入って早くも3か月・・・明日から新年度です!
また気分を新たに頑張ろうと気合を入れる次第です。
さて、3月30日付けの日経新聞に「4月からこう変わる」というコーナーで、
暮らしや企業関連で4月から変化のあるものの紹介がされていました。
とても見やすくよくまとまっていたので、抜粋で紹介したいと思います。
【暮らし】
年金・医療
4月分から月額440円引き上げ、1万5100円に
全体で0.19%引き上げ、薬価は引き下げ
協会けんぽの料率を4月天引き分から9.34%に
育児・教育支援
中学校までの子ども1人につき月額1万3000円を6月から支給
・高校無償化スタート
公立高生から授業料を徴収せず、私立高生には年約12万円を支給
農業
減反に協力するコメ農家の赤字の一定分を補てんする
健康・環境
全国で初めて飲食店やホテルなどに全面禁煙か厳密な分煙を義務付け
【企業】
温暖化対策
年間エネルギー消費量の多い約1400事業所に、CO2排出量を5年間に
6~8%削減することを義務付ける
再編・上場
700万人に1.4兆円相当の株・現金
健康保険料の引き上げ、子ども手当、高校無償化、受動喫煙防止条例などなど
気になる項目ばかりです。
また、第一生命の株式会社化で1.4兆円もの株式と現金が市場に出回るそうです。
子ども手当の初年度(半額支給)の財源が約2.3兆円だそうなので、その6割以上金額です。
それなりの経済効果に期待したいです。
山口会計
神庭
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