5月の読書
2014-05-29
今回本屋さんで目についたので「会計天国」という本を買ってみたのですが、
とても面白いし、決算書について詳しくない人でもストーリーがしっかりしていて
とてもおもしろい本だと思いました。PHP文庫から出ている本ですが解説に書いてあるものをそのまま抜粋すると
ビジネスパーソンや経営者にとって最も重要な知識なのに、なかなか身につかないもの……それが「会計」の知識。どんなにやさしそうな入門書でも、読み進めるにつれ難しい言葉や数字が多くなり、最後まで続かないものが多かったのではないでしょうか？
本書はそんな悩める人たちの一冊。物語で会計＆決算書の知識が身につきます。先の展開が気になって読む手が止まらないのに、気がつけば学べているという理想的な一冊です。
娘の結婚式を間近にして交通事故死した、コンサルタントの北条。
死に切れない北条の魂の前に現れた天使「K」が、現世への復活のための条件を出す。
それは、「放っておくと不幸になる5人の経営者やサラリーマンたちを、会計のアドバイス
で幸せに導く」こと。失敗すれば地獄行き。
決意を固めた北条。彼を待ち受けるのは天国か、はたまた地獄か――？
最初の12ページで必ずハマる、今度こそ最後まで読める会計＆決算書の本。
と書いてありました。とにかく最初から読んでいくとすらすらと入っていける
ストーリーの良さ、少しふざけている部分など飽きさせない所があり最初に
決算書について学ぶには大雑把に何が大切なのかを読んでいるうちに
理解できると思います。是非皆さんも読んでみてはいかがでしょうか？
山口会計 しみず
