夏の終わり頃からNINTENDO DS ２５０万人の漢検（以下『２５０万人の漢検』）をやっていた。
普段から新聞を読んでいれば準２級レベル読みは出来ると思っていた。

『２５０万人の漢検』の書き取りはそれっぽい字を書くと変換してくれる。
例えば結婚の婚という字は
女へんの右側を適当にいくつか書くと
奴→妬→妁→奸→姶
女へんの右側に氏と一を書くと婚が出てくる。

『２５０万人の漢検』で漢字力チェック模擬検定があったのでやってみると
合格点が取れるので、娘と本番の漢検準２級を受けることにした。

漢検の公開会場受検は年３回しかないので、漢検ＣＢＴ（Computer Based Testing）
コンピューターを使って日本漢字能力検定を受検することにした。
簡単な操作を説明すると
漢検ＣＢＴ受験は４つの大問題（80点）をキーボードを使って答えるブロックと
書き取りをはじめとする７つの大問題（120点）をタブレットを使って答える
ブロックに分れている。
ブロックは行き来が出来ないのでキーボードのブロックを確定させてから
タブレットのブロックに移る。

受験してみるとキーボードのブロックは主に読みなのでそれほど問題はないが、
タブレットのブロックはペンを使って漢字を書くことが難しかった。

1.タブレットに筆跡が残らないこと
2.つけたり、はなしたり　はねるか、とめるか　等々の操作が微妙
3.答えが解っても細かい所が早く書けない
4.答案用紙が俯瞰出来ないので見直しに影況する

等々言い訳は沢山出てくる。
結果は５点足らず不合格だった。

反省すべきは　NINTENDO DS 『２５０万人の漢検』では正確な書き取りが出来ないので、
実際にノートに書かないと正確に覚えられないことと、思い通りにペンとタブレットを操つること。

書き取りを重点的に練習し、ペンとタブレットは画面を見ながら書くことに集中して準備番端、
リベンジを期して受験する。

しかしこのブログを見ていた娘が３つ間違えている箇所があると言う。
さて、皆さん何処でしょう？